GREEN×EXPO 2027 最新情報について
| 日 時 | 2026年8月20日(木)午後1時30分~3時 |
| 会 場 | メルヴェーユ6階「ヴァランセ」 |
| 講 師 | 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会事務次長 小池 政則 氏 |
国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027、3月19日~9月26日)の開幕まで7カ月を切った20日、同博覧会協会事務次長の小池政則氏が横浜市中区の会議施設メルヴェーユで講演(神奈川政経懇話会主催)し、その意義や見どころを説明。「10年かけて議論し、準備した博覧会が秒読みに入った。魅力あるものとするため、皆さまのご協力をお願いします」と呼びかけた。
小池氏は、「上瀬谷は、旧日本軍や米軍に接収されていたため、戦前の自然や風景が残っており、地形や川・風の流れを生かした会場で、自然との共生を考えることができる」と特色を説明。上瀬谷全体の区画整理で移植した樹木約200本が会場内にあり、「自然に育った変わった形の樹木もぜひご覧になってほしい」と付け加えた。
展示については、国内外からの参加も順調。テーマ館では、東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市の「奇跡の一本松」の根を展示。「根は人間の頭脳にあたり、根っこを通じて樹木同士が会話している。そうした植物の不思議な力を、デジタルを使って体験できるようにする」と説明。皇居にあり、一般ではなかなか見ることができない宮内庁所蔵の盆栽は、樹齢300年超の貴重なものが出展。ビレッジ(パビリオン)では、既に建物が完成しているものもあるという。
「博覧会は祭りなので毎日違った演目で楽しめるよう催事プログラムを募集中。開幕までの半年で、ナイトパレードなど夜の演出の充実も図っていきたい」。さらに交通対策で、周辺企業等に会期中の自動車の使用を控えたり、テレワークなどの活用を呼びかけたりしていくなど、成功に向け余念がないという。
こいけ・まさのり 1983年4月横浜市入庁、13年4月都市整備局地域まちづくり部長、16年4月同局企画部長、18年4月都市整備局長、19年4月技監(兼)都市整備局長、22年4月技監。23年4月公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会参与、同年6月同協会事務次長・業務執行理事。横浜市都市整備局時代に、国際園芸博覧会の会場となる上瀬谷地区の区画整理を含むまちづくりに携わるとともに、同博覧会についても3年間担当している。

