12月の定例講演会のお知らせ

~シンポジウム「2024年の動向を読む」~

 新型コロナの5類移行、円安とエネルギー・物価高、日銀総裁交代、ガザ衝突があった2023年もまもなく終わろうとしています。2024年はどんな年になるのでしょうか? 共同通信社の政治、経済、外信の3部長を講師に迎え、最新の情報を交えてシンポジウムで解説していただきます。
24年は、9月の自民党総裁選を控え、総選挙がいつ行われるか、も気になるところです。ガザ戦闘による影響、泥沼化したウクライナ戦争、円安や物価高がいつまで続くのか? 春闘での賃上げ、中国経済の見通し、運輸の2024年問題やチャットGPTの影響も目が離せません。米ロ大統領選や台湾総統選なども注目されています。少子化対策の財源や防衛増税の行方、健康保険証の廃止、新紙幣の発行もあります。特にパリ五輪の日本選手団の活躍に期待したい年です。
 シンポジウム後に立食形式での会員交流会(参加無料)も開催予定です。このため通常とは開始時間が異なりますのでご注意ください。

開催日 2023年12月15日(金)
会場 崎陽軒本店(横浜駅東口から徒歩)
シンポジウム 午前11時~午後0時30分 4階「ダイナスティー」
交流会 午後 0時30分~1時30分 4階「ダイナスティー」

【シンポジウム講師】

パネリスト

共同通信社編集局政治部長

杉田 雄心 (すぎた・ゆうしん) 氏

1992年共同通信社入社、和歌山支局、神戸支局、大阪社会部を経て2002年政治部。09年ワシントン支局、19年参院選班長、21年編集局ニュースセンター整理部長、22年9月から現職。1969年生まれ、東京都出身。

共同通信社編集局経済部長

春木 和弘 (はるき・かずひろ) 

1997年共同通信社入社。2000年本社経済部、11~15年ワシントン支局で経済担当後、本社経済部デスク、経済部副部長などを務めた後、ニュースセンター整理部長、メディアセンターデジタル編成部長。22年9月に現職。1968年生まれ、群馬県出身。

共同通信社編集局外信部長

渕 野 新 一 (ふちの・しんいち) 氏

1993年共同通信社入社。福島、鹿児島、那覇支局を経て2002年に外信部。ナイロビ支局長、ジャカルタ支局長、原子力報道室デスク、ワシントン支局デスク、副部長を歴任し、22年整理部長。23年6月から現職。1969年生まれ、山口県出身。

◆コーディネーター

神奈川新聞社論説主幹

鈴木 達也 (すずき・たつや) 

1990年神奈川新聞社入社。本社編集局報道部、経済部、川崎支局、鎌倉支局、横須賀支社などを経て2014年に編集局報道部長、18年編成部長。19年から現職。1966年生まれ、横浜市出身。