2018年度の事業報告

2018年度の事業報告、決算

 1、事業活動

 1966年の神奈川政経懇話会設立から52年目に当たる2018年度は、定例講演会と会報「政経かながわ」の発行を確実に実施しました。

 ▽定例講演会・公益事業 共催を含み定例講演会は別紙の通り計12回開催し、延べ17人の講師にご登壇いただきました。講演内容をジャンル別に見ると、国際4回、政治2回、経済3回、社会2回、スポーツ1回、政治・経済・国際にまたがるシンポジウム1回となっております。3月の講演会で通算1181回の開催となりました。

 一般社団法人に義務付けられている公益事業では、8月に北朝鮮情勢に詳しい慶應義塾大学准教授の礒﨑敦仁(いそざき・あつひと)さん、11月にはプロデューサーとして多方面で活躍している残間里江子(ざんま・りえこ)さんに講師をお願いし、神奈川新聞読者を無料招待する形で開催いたしました。8月は合計で85人(うち読者35人)、11月は77人(うち読者47人)に来場いただきました。

 ▽会報 毎月第2、第4火曜日に発行している会員向け情報誌「政経かながわ」は19年3月後半号で2087号となりました。定例講演会の詳報や、神奈川新聞編集局幹部が持ち回りで執筆している「視点点描」をはじめ、政治、経済、国際、社会、スポーツなどさまざまな分野の旬の話題をお届けしております。

 発行回数については、記事を購入している共同通信社の「政経週報」が2019年度からゴールデンウイーク、8月、年末年始の年3回、合併号を発行することを決定しています。編集作業の関係から「政経かながわ」も年3回合併号を発行します。ただし、19年度については決算総会で報告後、8月と年末年始の2回、合併号を発行いたします。発行回数は24回から22回に減少いたします。20年度からはゴールデンウイークの合併号が加わるため年21回の発行となります。

 ▽会員動向 18年4月1日現在の会員数は200社で、年度途中に3社(うち個人1)の入会がありました。しかしながら退会が3社あり、19年3月31日現在の会員数は200社(うち個人1)となりました。各地方新聞社に設けられた政経懇話会でも会員は減少傾向にありますが、会員サービスの充実を図り、会員増に努めていきます。なお4月から1社入会し、現在の会員数は201社となっています。

 ▽その他 視察・研修事業は実施しませんでした。

2、決算状況

 決算資料は第2号議案A①~③になります。収支は4ページのA②の2018年度正味財産増減計算書に記載されています。会費など2208万円(17年度決算比67万円減)の収入に対して、支出が2321万円(同32万円増)となり、差し引き112万円の赤字決算となりました。

 収入減の要因は会員の減少分51万円に加え、17年度の消費税戻し分16万円が18年度はなかったためです。

 支出は、講演会開催や会報発行などの事業費が1164万円(同69万円減)、理事会・総会開催費や人件費などの管理費が1156万円(同102万円増)となりました。事業費は講師料が前年度比19万円減だったこと、昨年3月30日付の神奈川新聞に掲載した会員募集の広告33万円が18年度はなかったことなどが減額理由です。管理費の増額要因は会議費36万円増、人件費22万円増、消費税などの租税公課52万円増などがあります。

 決算額に17年度末正味財産額を加えた18年度の期末正味財産合計額(次期繰越額)は112万円減の1061万円となりました。

 

(了)