2017年度の事業報告

2017年度の事業報告

1、事業活動

 2017年度は、神奈川政経懇話会が設立から51年目に当たります。2016年度の設立50周年記念事業のような大きな取り組みはありませんでしたが、定例講演会と会報「政経かながわ」の発行を確実に実施しました。

 定例講演会は共催を含み計12回開催し、延べ16人の講師にご登壇いただきました(別紙参照)。講演内容をジャンル別に見ますと、国際3回、政治3回、経済5回、スポーツ1回、政治・経済・国際にまたがるシンポジウム1回となっております。3月の講演会で通算1169回の開催となりました。

 一般社団法人に義務付けられている公益事業では、6月に中国経済を研究するキヤノングローバル戦略研究所研究主幹の瀬口清之さん、3月には政治学者で東大名誉教授の姜尚中(かん・さんじゅん)さんに講師をお願いし、神奈川新聞読者を無料招待する形で開催いたしました。特に横浜情報文化センターで開催した3月の講演会には200人を超える会員と読者が来場し、ほぼ満席の状態となりました。

 毎月第2、第4火曜日に発行している会員向け情報誌「政経かながわ」は18年3月後半号で2063号となりました。定例講演会の詳報や、神奈川新聞編集局幹部が持ち回りで執筆している「視点点描」をはじめ、政治、経済、国際、社会、スポーツなどさまざまな分野の旬の話題をお届けしております。

 17年度の会員動向は退会が7社あり、3月31日現在で201社となりました。各地方新聞社に設けられた政経懇話会でも会員は減少傾向にありますが、会員サービスの充実を図り、会員増に努めていきます。

 視察・研修事業は実施しませんでした。

2、決算状況

 収支は、2276万円(16年度決算比76万円減)の収入に対して支出が2288万円(336万円減)となり、差し引き12万円の赤字決算となりました。

 支出は16年度とほぼ同じ流れとなっております。事業報告案でも触れましたが、会員の減少が続いている状況で、3月30日付神奈川新聞に会員募集も兼ねた記事広告を初めて掲載しました。この費用として広告費を計上しました。その結果として赤字決算となりました。

 決算額に16年度末正味財産額を加えた17年度の期末正味財産合計額(次期繰越額)は12万円減の1173万円となりました。

 

(了)